• 小宮山

「箸ピー」と「箸りんぴっく」の夢①

最終更新: 10月2日

箸ピーの誕生

国際箸学会は「箸文化を学び、新しい箸文化をつくり、箸を通じて世界中の人と共に喜ぶ」ことを目的とする会として2006年11月に発足した。

その時、世界中の人に箸に対して興味を持ってもらう新しいPR方法はないだろうか? と考えた。そして生まれたのが箸ピーだ。


箸ピーは「殻付ピーナッツを箸で1分間に何個移動出来るか?」という単純なゲームである。1人でも、数人でも、集団でも、だれとでも、どこでも出来る。これは国際箸学会が2006年11月の出前授業で、小学校4年生に箸の正しい持ち方や食文化を教え、箸のゲームを楽しんだ時から始まった。当時は「殻付ピーナッツ、おはじき、ビー玉、米」の4種類の小道具でやっていた。おはじきやビー玉がなかなか手に入らず、前日の夜やっと確保した。やってみると米は難しすぎて、しかも箸の形状によってはさみ易さが違いすぎる。そんなことから次の出前授業からは殻付ピーナッツだけになった。('06.11.10 於さいたま市芝原小学校)


ピーナッツは日本では千葉県、アメリカではジョージア州(カーター元大統領の出身地)の産で、形状も方向性があるので面白い。

当初はネーミングがばらばらで困ったが、ネーミングのプロ達も集まり、ブレーンストーミングの結果「箸ピー」と名付けた。これなら短くて、だれでも一度で覚えることが出来る。

ただし、英語の場合ピーは別の意味もあるというので “HASHI-Peanuts”で良いと思う。


国際箸学会はこの「箸ピー」をこれまでに職場、行事、イベント、学校そしてイヌイット族の住む北極に近い極寒の地等、あらゆるところで行って来た。場所を選ばず、年齢に関係なく、教育目的からスナックの余興まで、さまざまな機会でいろいろな人が楽しめることがわかった。また、たった1分間ですぐにデータがとれる面白さもある。1人だけでも「酒前酒後」「就寝前起床後」、「○○前○○後」また「本番と練習」等。更に「右手左手」苦手な手を育てることも出来る。これが積み重なると「上達の記録」あるいは「老化の記録」にもなる。自分の記録を友人・知人あるいは遠くのまだ知らない人の記録と比較する楽しみもある。 


これから地区大会や全国大会を始めれば「箸ピー審判員」「箸ピーコーチ」「箸ピー評論家」「箸ピーマガジン」「箸ピースナック」等、いろいろなものが次々と生まれてくるだろう。(②に続く)#箸雑記


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