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「箸の唄」づくり物語①

更新日:2020年10月2日

毎年、8月4日(箸の日)には東京赤坂日枝神社で箸感謝祭がある。

その時、ペギー葉山さんが「箸の唄ができたら私が歌います」と'09年だけでなく、'07年にも話したと思う。


一流の人が作詞をし、一流の人が作曲をし、一流の人が歌えば面白いことになるかも知れぬ。箸の歌が流行るとか、学校の音楽の時間に歌うとか…しかし、私には作詞家や作曲家には会うだけでも大変だ。


実は3年前に、私は菅谷良夫さんと相談しながら手づくりの社歌をつくったことがある。菅谷さんはコミーのコンセプト「出会いの喜び、創る喜び、信頼の喜び」の言葉を考えてくれた人で、特にハーモニカもすごい人だ。


昔、有名な白木秀雄というドラマーがいたが、戦後まもない昭和24年の高校時代、東日本学生ハーモニカコンクールで白木が一位、菅谷さんが二位、そして翌年は逆転したという。

歌詞のあと曲はどうするか? 戦時中の「回覧板」の歌の替え歌で良いという。さっそく、コミーの記念行事の時に歌うことにした。


そんなこともあって、「箸の唄」も替え歌で、この曲でつくってみた。下手でもよい。まず自分でつくって歌ってみようと思った。(②に続く)#箸雑記


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