箸と慣性①

箸とイナーシャは関係あるか 4月の箸サロン巣鴨※に田中正知さん夫婦も出席。田中さんは糸のついた変な棒を持っているので「それなに?」と聞くと「箸のカンセイを測る」という。なんのことか意味が分からない。「慣性。イナーシャだよ」 そういえば大昔、大学で物理かなんかの時にそんな授業があった。なつかしい言葉だ。 田中さんは説明を続ける。「例えばゴルフのシャフト部分は出来るだけ軽くし先だけを重くする。2人乗りヨット競技は真ん中で2人がくっついていれば曲がり易いし,波に乗り易い。動いているものが思った方向にすぐに曲がれるか否かは慣性、つまりイナーシャの問題だ」。なるほど。 そういえば、岩倉信弥さんの「カーデザインと箸」の時の講演で、昔ホンダ1300の失敗例として「まっすぐ走るなら時速160kmの日本一。しかし、曲がろうと思ったら大変」という車の話をした。これは動いている車をどう方向転換するかというイナーシャの考え方がまずかったのではと思った。 しかし、それが何故箸と関係ある?と思っていたら更に「万年筆はキャップを後につけなければ書きにくいだろう?」と言われた。なるほど、これなら私にもよく分かる。私は40年近く万年筆を使い続けている。シャープペンやボールペンはどうも苦手だ。万年筆はイナーシャと関係がありそうだ。しかし、箸は?と思っていた。(②に続く)#箸雑記 <箸雑記一覧に戻る   次の話を読む>

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